=特種東海製紙=
新社長に木村隆志氏
特種東海製紙は、6月26日付の社長交代を内定した。現 執行役員の木村隆志氏(写真)が社長に就任し、現 代取社長の松田裕司氏は代取会長となる(関連人事26頁)。
同社は現在、「製紙事業」と「環境関連事業」が両輪となるよう事業ポートフォリオの変革を進めており、2026年度には第7次中期経営計画をスタートさせる。その前年度に経営トップを世代交代し、次世代の経営体制を構築するため、社長交代を決めた。
〔代表取締役人事=6月26日〕▽代取社長社長執行役員・木村隆志(執行役員-資源再活用本部長)▽代取会長・松田裕司(代取社長社長執行役員兼成長施策推進センター長)
【新社長略歴】木村隆志(きむら・たかし)。1972年6月27日生まれ。静岡県出身。1995年3月千葉大学法経学部経済学科卒。2002年8月特種製紙(現 特種東海製紙)入社、22年理事-経営企画本部長、24年7月執行役員-資源再活用本部長、9月執行役員-資源再活用本部長兼事業開発部長(現職)。