市場での感熱POS用紙の55gsmと48gsm巻取価格に変動はない模様。アンチダンピング
問題で米国商務省がドイツKoehler社の軽量感熱紙の輸入関税をゼロとする最終決定
は4月の見込みである。これによりKoehler社は4月〜6月には米国市場に戻るとコメン
トしている。Koehler社は米国の感熱POS用紙で40%のシェアを有していたが、昨年2月
の高関税課税で以降市場から撤退していた。
1月26日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ