ブラジル公正委員会はブラジルトイレットロールメーカー3社が協力して価格は据え置きし、巻長を40mから30mにしたとの異議申し立てを却下した。
異議申し立ての法的手続きが2001年に開始したが、今回の最終決定では関係3社は長さ変更に対し一切協力していないとした。当時マーケットリーダーであったキンバリー社がまず長さを変更し、後に競合相手が追随した形となっていた。現在ブラジル市場では大半が巻長30m。
3月2日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ