京浜港物流高度化推進協議会は、45'海上コンテナ国内輸送の実現に向け首都圏初の試みとして実際に輸入貨物積載45'コンテナのマルチトレーラー輸送実証実験を実施した旨発表。実験は横浜港本牧から千葉県富里市までの公道輸送と物流センターなどでの荷役作業性を検証。検証結果では、公道や搬入先での運転操作性に支障や積載貨物の荷崩れ等特段の問題はなく45'コンテナ活用の有効性を確認した。実験対象貨物:ベトナムで日本向けに生産されてたシューズ類を積載した2本の45'コンテナ。協議会の主体者の関東地法整備局では、近く同協議会の本会合を開き、個年度の実験など取り組みの正式報告とともに引き続き45'コンテナ取り扱い実現へ取り組むなど次年度の計画を検討する予定。
3月8日付け SHIPPING GUIDE 抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ