地震被災地域の古紙発生量は日本全体の約2-3%程度で関東地区が40%、名古屋以西は55%。石油不足による燃料問題や計画停電による人員確保の問題から物流機能が低下しており輸送に支障が起きている。目下詳細は調査中であるが、古紙の輸出は、古紙回収だけでなく物流問題から一時的に数量が減少するが短期的(2-3ケ月)とする見方。一方、福島原発事故による放射能もれで放射能汚染された古紙の輸出を懸念する声もある。
3月17日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ