大日本印刷(株)と(株)DNPコミュニケーションデザインは、自動会話プログラム(チャットボット)を活用して生活者のニーズに合わせて企業の情報を提供するサービス「DNP Chatbotプラットフォーム」を開始した。同サービスは、LINE上の会話を分析し、その生活者が求めている情報を認識して最適な企業のコンテンツを提供するサービス。企業のマーケティング施策に対してDNPグループが展開するビジネスの一環として提供していく。今回、同サービスの第1弾として、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)の「JR東日本Chat Bot」LINE公式アカウントに採用された。JR東日本が提供する運行情報や駅のコインロッカーの空き情報などをLINEの会話形式で表示し、複数の生活者が同じ画面で手軽にタイムリーに情報を取得することができる。
PJ web newsより