KPPグループホールディングス(=KPP-GH)はこのほど、オフサイトコーポレートPPAにより、東京本社に再生可能エネルギー100%の電力を導入した。オフサイトコーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)とは、需要家が発電事業者から小売電気事業者を介して長期間・固定価格で再エネ電力を調達する方法。
KPP-GH東京本社の電力は、㈱ミツウロコヴェッセル(発電事業者)の太陽光発電所で発電した電力を、小売電気事業者であるミツウロコグリーンエネルギー㈱が、フィジカルPPAの形式を用いて供給する。また、フィジカルPPAで賄いきれない電力については、RE100に対応する電力メニュー「ミツウロコグリーンプラン」を使用する。これにより再生可能エネルギー100%、CO2排出量ゼロを実現できる。なお同事業は、経済産業省の「令和5年度補正予算需要家主導型太陽光発電導入支援事業」の採択を受けて実施する。







