フィンランド製紙連合会発表では、2011年上半期の紙・板紙生産量は580万㌧で2010年同期比横ばい、パルプ生産量は350万㌧で2%増であった。中質紙の生産量は6%増の230万㌧、上質紙は140万㌧と5%減、板紙生産量は140万㌧と1%減少している。紙・板紙及びパルプの生産は景気の回復や産業構造改革を反映しているが財政的には厳しい状況の為、製紙産業には新たな枠組み作りが必要との製紙連の言。 8月12日付けRISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ