ブラジルの紙及びパッケージングメーカーのCelulose Irani SA社は昨年84百万リア
ル(約36百万ドル)を投資し1号抄紙機と5号機のパルプ浄化システムの改造に着手して
いた。Vargem Bonitak工場の1号機は生産力アップの改造で、テストライナー生産能
力が45%、3,000トン/月アップとなる。本年7月の再稼働を目指しており改造後の生
産能力は年産115,000トンとなる模様。他は周辺装置のメンテナンスや改造などが行
われている。
3月2日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ