WWFジャパンは10月14日、中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河台)で、「インドネシアの生物多様性~危機と解決策~」と題したセミナーを開催する。
インドネシアの生物多様性とその危機を紹介するとともに、解決に向けた取組みと、紙調達などに関連して日本の企業がどのように解決策に関与していけるかを紹介する。
講演の演題と講師は次の通り。なお、講演はすべて通訳付。
①「インドネシアの生物多様性の価値と、その破壊の危機~紙パルプ産業との関連などを中心に~(仮題)」(13:40~14:45)講師:Aditya Bayunanda (WWFインドネシア)
②「解決策と日本企業への呼びかけ(仮題)」 (14:55~16:00)講師:Nazir Foead (WWFインドネシア)
セミナーへの参加希望者は、e-mail(communi@wwf.or.jp)またはFAX(03-3769-1717)で、氏名、所属団体・部署、電話、メールアドレス、WWFの会員であるかどうかを明記のうえ申し込む。参加費はWWF会員無料、一般2,000円。定員100名。問い合わせはWWFジャパン・森林担当 (電03-3769-1364)
株式会社 紙業タイムス社 「Future 10/4号」より