(株)ウチダテクノ(本社/東京都中央区、五木田行男社長)は4月13・14日の2日間、同社・八丁堀ショールームにおいて「Customer Experience Fair 2017」を開催し、新製品を含む多彩な省力化機械を実演などを交え紹介した。「テーピットWX-Auto」は、市場で高い評価を得ている帯掛機「テーピットWX」をベースに搬送用のコンベアを搭載し、自動帯掛け、排出を行うことができる新モデル。ベルトの搬送速度と加速度は調整可能で、さらにワーク長さ自動読み取り機能を搭載しているので、異なる長さのワークでも中央に帯掛けすることができる。また、1台でフィルムテープ、クラフトテープの両方が使用できるほか、「テーピットWX」のテープ送り一時停止機能・二次引き締め機能も搭載されている。また、参考出品としてカッティングプロッター「Valiani Gladius Ultra 80V」や、シュリンク包装機「smipac SL55」なども展示した。
省力化を追求した自動帯掛機「テーピットWX-Auto」
カッティングプロッターなども参考出品
PJ web newsより