大日本印刷(株)は、コンタクトセンターにおいて電話音声だけでなく、ビデオ通話やチャットを行い、文書ファイルや画像を共有しながら顧客対応できるWebRTCを活用した新サービスを4月から開始する。今回、DNPはWebRTC技術を活用することで、スマートフォンやパソコンなどのカメラやマイクを利用して、Webブラウザ上で音声・画像・映像をやり取りして生活者と円滑なコミュニケーションを行うサービスを開始する。同サービスの導入により、音声通話だけの「コールセンター」を一歩進めた「コンタクトセンター」として、生活者対応を一元的に行う体制の構築が可能となる。同サービスはWebブラウザの機能だけで通信できるため、生活者が使う端末に専用アプリをインストールする必要がなく、よりストレスの少ない対応を行うことができる。
Webブラウザ上で音声・画像・映像をやり取りして生活者と円滑なコミュニケーションを行える
PJ web newsより