同社は生活水準の向上で赤ちゃん用紙おむつの需要拡大を見込み、紙おむつ市場に参入する。中国では紙おむつはまだ浸透しておらず、今後の需要は大きいとの見方で、昨年末紙おむつ向け新会社「維安潔控股」を設立した。ターゲットは先行している外資P&Gが得意とする高級ゾーンではなく、中級の上と低級の市場に参入。中国の競合相手で紙おむつで先行している恒安国際は中級ゾーンは競争激化で利益率が低下しており、高級市場を狙った新ブランドを投入する。 9月2日付け 日刊工業新聞から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ