地元メディアによると、オハイオ州シンシナティに位置するRockTenn社の非塗工再生板紙、紙管用板紙生産工場を年内に閉鎖する計画であることが分かった。年産5万3千トンの生産能力をもつ同工場は1940年代に建設され、現存する同社の工場の中では最古かつ最小の生産拠点であった。この閉鎖によって63人の従業員が解雇されることになる。同社関係者によれば、今回の閉鎖決定は同工場生産品目の市場での商品力減退と工場のボイラー設備の老朽化によるもので、既存商売は別の同社2工場へ生産移管し継続される。
10月24日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ