凸版印刷(株)(金子眞吾社長)と(株)きんざい(東京都新宿区、加藤一浩社長)は、金融系知識の完全習得を目指すデジタル教材「CoreLearn」(コア・ラーン)を共同開発。金融機関向けに、10月から本格的な提供を開始する。同サービスは、受講者1人ひとりの理解度に合わせた出題と、最適なタイミングでの反復学習により、知識の完全定着を目指すデジタル教材。具体的には、独自のアルゴリズムにより受講者の解答を分析し、誤答パターンの違いから次の問題を個別に出題。また、最適なタイミングで復習問題を出題し、知識の定着を確実にする。さらに、きんざいが提供するテキストに準拠した高い品質の問題を実装することで、受講者に金融系知識の本質的な理解を促す。同教材の開発において、凸版印刷は、小学生向け学習応援システム「やるKey」で開発したレコメンドエンジンおよびアプリケーションをカスタマイズして提供、きんざいは教材コンテンツを提供する。
PJ web newsより