インドネシア紙パルプメーカー(APRIL)はLパルプライン3系統の内1系統を停止した。10月と11月に機械設備問題から減産を計画していたが、アジアのパルプ需要減退で第4四半期に1系列の停止を決定、これにより約15万㌧の削減される模様。12月末には再稼働の予定。同社は中国山東省日照工場でも中国国内需要後退から9月、10月の市販パルプの減産を行った。同工場はLパルプ165万㌧の能力を保有しており減産効果は約5万㌧。 12月12日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ