現在世界の一人当たり紙・板紙は減少傾向。2007年59.2kg、2008年57.8kg、2009年54.4kg。世界1位のベルギーと最階位のアフガニスタンとでは約1500倍の差がある。アジア全体で紙・板紙消費量は世界全体のトップであるが、一人平均消費量(2008年)は40.4kgで北米の260kg、大洋州の151kg、欧州134kgに比較して少ない。世界トップ10ケ国中欧州6ケ国、北米、アジア、大洋州から各1ケ国がランク入り(2009年)。
<欧州> ベルギー317kg、フィンランド282kg、オーストリア232kg、ドイツ221kg、スェーデン210kg、デンマーク205kg、スイス194kg
<北米>米国 231kg(4位)
<アジア> 日本215kg(6位)
<大洋州> ニュージランド201kg(9位)
<下位ランク> アフガニスタン0.2kg。2kg以下の国:タジキスタン1.1kg、ネパール1.2kg、ブータン1.4kg、ハイチ1.6kg、ラオス1.6kg、イラク1.8kg。
<中国> 1998年26kg、2007年55kg、2008年60kg、2009年64.4kg
6月16日付け中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ