APPジャパン(http://www.app-j.com/)は9月1日(日)~5日(木)の5日間、インドネシアのスマトラ島で、日本人ボランティアによる植樹ツアーを実施する。ツアーを通じて熱帯雨林の保護・再生に取り組み、地球温暖化防止を目指すほか、日本とインドネシアの民間交流促進を図る。同社では、参加ボランティアを募集中。
同ツアーは、APPジャパンが2014年から毎年、スマトラ島リアウ州の景観地域で実施しているもので、今年で6回目。例年、メディア関係者を含め15人程度が参加している。プロジェクトでは日本から参加するボランティアが、リアウ州の荒廃地で現地の人々とともに約1万本の植樹を行う。このほか、希少動物であるスマトラゾウの保護活動、植林用の苗床、紙パルプ生産工場および研究室見学も行われる。
参加費は、エコノミークラスが17万円(税込)、ビジネスクラスが31万円(同)。いずれも全日程食事付で、宿泊費、燃料サーチャージ、空港施設利用料などが含まれる。日程は9月1日(日)朝から5日(日)朝までで、東京・羽田空港発着。詳細は同社ホームページを参照。参加希望者は次記へ問合せのこと(所定の申込書あり)。なお、応募多数の場合は抽選となる。
【申し込み・問合せ】エイピーピー・ジャパン 植樹ツアー担当:山崎、加藤 電03-5795-0023 (平日9:30~17:00))F03-5795-0065 E-mail: sustainability@appj.co.jp
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/19号」より