バルカウス工場の新聞抄紙機2台(2号機、4号機)は2010年9月に永久停止となっていたが、このたびアジア向けに転売される。5月から解体作業が開始され10月までかかる模様。買い手先名及び価格やは不明。2号機と4号機は一般及び高白新聞用紙17万㌧と電話帳用紙12万㌧を生産していたが、アジアに転売され再生中芯を生産することになる。尚、同工場には他に3号機―非塗工紙29万㌧がある。
6月23日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ