厚生労働省は、令和4年度(2022年)の「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」の受賞者を発表した。
今回で25回目を迎えるこの顕彰制度では、労働災害による休業4日以上の被災者数が約15万人(2021年)を超える中、高い安全意識を持って安全指導を実践してきた職長を顕彰。今年度は114名が受賞し、製紙業界からは日本製紙連合会が推薦した矢野典告氏(北越コーポレーション洋紙・白板紙事業本部関東工場)、藤田竜也氏(レンゴー八潮工場)が受賞した。
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/30号」より