国慶節を境に需要が戻ると予想されていたが、紙・板紙価格は生産過剰や景気減速の為引き続き下落傾向。チリ大手パルプメーカー(アラウコ社とCMPC社)は中国向け晒ラジアタパイン価格を60㌦下げ750-760㌦とし、晒ユーカリパルプは20-50㌦下げ610-630㌦とした。 10月14日付け RISIから 参考:チリ アラウコ社 中国向け10月積みパルプ価格据え置き jpeta-kanno (2011年9月22日 13:31) | コメント(0) | トラックバック(0) 世界第2位の市販パルプメーカーアラウコ社は中国向け価格の据え置きを発表。価格水準は晒ラジアタパイン820㌦、未晒クラフトパルプ700㌦、晒ユーカリパルプ650 ㌦。同社は9月に市販パルプ生産能力を330万㌧(チリ及びアルゼンチン工場)に引き上げた。 9月21日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ