王子ホールディングスと日本環境教育フォーラムは、夏の恒例イベント「王子の森・自然学校」を開催中。北海道・栃木県・静岡県・広島県の4ヵ所で、7~8月にかけて計5回開校している。
王子グループは、国内700カ所、約19万ヘクタールの社有林を活用した社会貢献活動として、2004年から「王子の森・自然学校」を開校。製紙工場見学や植林・間伐、紙すき体験など、森林の育成や活用に関連したプログラムに加え、開催地の自然の特徴を活かした自然観察、ツリークライミング、川遊び、キャンプなどを2泊3日で実施しており、盛りだくさんの体験型環境教育プログラムとして、好評を博している。
今年は北海道校(苫小牧社有林)が7月28日~30日、日光校(日光山林)が8月4~6日、富士校(朝霧山林)が8月20~22日と25~27日の2回、広島校(石ヶ谷峡山林)が8月24~26日の日程で開校している(参加申込は終了)。
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/4号」より