日本製紙はこのほど、山梨県を中心にスーパーマーケットを展開する㈱オギノ(山梨県甲府市)と共同で、山梨県内のスーパーマーケットとしては初となる、店頭でのアルミ付き紙パック回収・リサイクルを、「オギノリバーシティ店」(山梨県中央市)で開始した。
今回の取組みでは、紙パックの中でも分別方法が分かりにくく、市場回収率が3%台と低い「アルミ付き紙パック」について、店頭での分別回収の定着を目指し、回収量の推移を調査する。期間は7月26日(日)~9月30日(水)の2ヵ月間で、オギノ リバーシティ店のリサイクルステーションに、通常の「アルミなし紙パック用回収ボックス」に加えて新たに「アルミ付き紙パック専用回収ボックス」を設置し、回収する。
取組みの周知と回収促進のため、初日の7月26日に同店で環境イベントとして“紙すき体験”を開催したほか、前半の7月26日~8月31日には、「分別回収促進キャンペーン」を実施。回収ボックスに紙パックを入れる様子を撮影した画像を、特設応募フォームにアップロードした人の中から抽選で50名に、オギノで使える商品券2,000円分を贈呈する。
分別回収期間の終了後は、回収量や参加状況のデータを分析し、回収ボックスの継続設置や他店舗への展開を検討、さらには新たなリサイクル手法の検討へとつなげる。一過性の取組みで終わらせず、継続的な仕組みづくりを目指す考え。なお、回収したアルミ付き紙パックは安藤紙業を経由して日本製紙に納入し、段ボール原紙の原料としてリサイクルする。また将来的には家庭紙へのリサイクルを目指す。







