京都大学生存圏研究所バイオナノマテリアル共同研究拠点（経済産業省Jイノベ拠点　https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/）は2月27日（火）、「Nanocellulose Symposium final／第517回生存圏シンポジウム――ナノセルロース　Now and Then」を開催する。
　京都大学生存圏研究所によるナノセルロースシンポジウムは2004年から毎年開催され、今年で20年の節目を迎える。
　今回は最後のシンポジウムとしてこれまでの歩みを振り返り、持続型カーボンニュートラル素材、高機能素材としてのナノセルロースの今後について考察する。
【講演企業・大学（予定）】▽王子HD▽大王製紙▽ダイセル▽中越パルプ工業▽日本製紙▽北越コーポレーション▽レンゴー▽スギノマシン▽第一工業製薬▽星光PMC▽豊田合成▽Nature Gifts▽デンソー▽トヨタ紡織▽利昌工業▽SOLIZE▽東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻・齋藤継之氏▽京都大学生存圏研究所・矢野浩之氏
【開催概要】▽日時：2月27日（火）13：00～17：40▽参加費：無料▽定員：1,200名（申込先着順）⇒対面（先着200名）とオンライン配信（Zoom）▽その他：18：00から講師と対面参加者によるネットワーキング（先着100名、参加費は500円を現地徴収、飲み物付）▽対面の会場：京都大学宇治キャンパス おうばくプラザ きはだホール
＊参加申込は次記URLから
https://forms.gle/e25hSygsdZW1Usrz5

株式会社　紙業タイムス社　「Future1/15号」より