大王製紙は、2月1日～3月31日の2ヵ月間、AMDA社会開発機構とともに、SNSを通じて世界の女の子を支援する「ハートサポート2021」プロジェクト（https://www.elleair.jp/hs/）を実施中。

　同プロジェクトは、2018年、19年に続き、コロナ禍での休止を経て今回が3度目の実施。世界の女の子たちのおかれた環境について考えるきっかけとしてほしいとの想いから、前回までは「国際ガールズ･デー」の10月11日に開始していたが、今回は新型コロナウイルス拡大の影響により、開始日を変更して実施している。

　プロジェクトでは、Twitterでハッシュタグ「#ハートサポート」をつけて、ハートサポート活動に対する感想または、今回の支援先であるザンビアへのメッセージを投稿すると、1件の投稿につき布ナプキン1枚の作製費がザンビアに支援される。現地の女の子たちが布ナプキンを作製し、配布・販売する予定。また現地では、コミュニティスペースを開設し、布ナプキン作製・配布・販売の場とするほか、健康相談や衛生知識を提供する場としても活用していく。布ナプキンの配布・販売と同時に、生理を含む健康に関する相談や衛生・性に関する知識を継続して提供する場を設けることで、衛生意識の向上を促進していく。

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future3/1号」より